滑らなくても上手くなる方法❗️楽しいスキーシーズンになるために😊
スキーとスノーボードの愛好家たちを対象に、座学講座【STEP2】を開催しました。
この講座は、初心者から中級者まで、冬のスポーツを安全に楽しむための知識と技術を深めることを目的としています。
参加者の皆さんは、スキーとスノーボードの基本的な技術から、坂の読み方、天候や雪質に応じた滑り方など、多岐にわたるテーマに熱心に取り組んでいました。
また、安全性の重要性にも焦点を当て、事故を防ぐための正しい知識についても議論しました。
この講座を通じて、参加者の皆さんは冬のスポーツの楽しさとともに、自己の技術を向上させるための新たな知見を得ることができたと思います。初心者の方々は基本を固めることができ、中級者の方々はより高度な技術を学ぶ機会となりました。
講座内容
🙆♂️板選びのポイント🙆♂️
😁板の種類と構造の違い😁
スキーとスノーボードの板は、それぞれ多様な種類と構造を持っています。スキー板には、オールラウンド、レーシング、フリースタイルなどの種類があり、それぞれの用途に合わせて形状や柔軟性が異なります。
スノーボードでは、フリーライド、フリースタイル、アルパインなどの種類があり、板の長さ、幅、カービングのしやすさなどが異なります。初心者はより柔軟性が高く、扱いやすい板を、上級者は操作性やスピードに優れた板を選ぶと良いでしょう。
😁競技種類に合わせた選び方😁
競技の種類によっても、適した板は変わります。例えば、スキーのスラローム競技では短くて反応が良い板が好まれる一方で、ダウンヒル競技では長く、直線安定性に優れた板が求められます。
スノーボードでは、ハーフパイプやスロープスタイルなどのフリースタイル競技には柔軟性と操作性に優れた板が適していますが、アルペン競技では硬めでカービングがしやすい板が適しています。
🙆♂️セッティング・ポジションの出し方🙆♂️
🏂センタリングの重要性🏂
センタリングは、バインディングをボードの中央に配置することで、バランスとコントロールを最適化するプロセスです。これは、特にジャンプやトリックを行う際に重要で、空中での回転や着地の安定性を高めます。センタリングは、板の両端からバインディングまでの距離を測ることで確認できます。
🏂セットバックの調整🏂
セットバックは、バインディングを後方にシフトすることで、前足の重心を軽減し、後足の重心を増やします。これにより、深い雪での浮力が増し、疲れにくくなります。セットバックは、板のタイプや滑る地形に応じて調整すると良いでしょう。パウダーでのライディングでは特に有効です。
🏂スタンスとアングルの設定🏂
スタンス幅は、肩幅や体型に合わせて調整します。一般的には、肩幅と同じかやや広めが理想的です。アングルは前足を+15°から+21°、後ろ足を-6°から-15°の範囲で設定するのが一般的ですが、フリースタイルではよりオープンなアングルが、カービングでは両足ともに前向きのクローズドなアングルが好まれます。
🏂バインディングのセットアップの詳細🏂
バインディングの高さと角度を調整することで、快適性とコントロールが向上します。足首の動きに合わせてハイバックの角度を調整し、ストラップはしっかりと足をホールドしつつも圧迫感がないようにします。また、足のサイズに合わせてバインディングの位置を調整し、足先やかかとがボードからはみ出さないようにします。
これらのセッティングを適切に行うことで、スノーボードのパフォーマンスを最大限に引き出し、快適なライディングが可能になります。特に初心者の方は、プロのアドバイスを受けながら自分に合ったセッティングを見つけることをお勧めします。
私たちは今後もこのような講座を定期的に開催し、皆さんが安全かつ楽しく冬のスポーツを楽しめるようサポートしていきたいと考えています。
次回の講座も、是非ご期待ください!
次回は「足学」です。女性に多い足のお悩みの解決に!足の疲れや重さ むくみ 外反母趾 足底筋膜炎 などなど。
夏は「スキューバーダイビング」「ジェットスキー」etc…盛りだくさんです。
興味のある講座に是非ご参加ください❗️